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執筆者の写真西里藍

【働き方×健康経営①】仕事のパフォーマンスと健康

更新日:2022年8月31日



あなたは今日も元気に100%のパフォーマンスを発揮出来ていますか?


業務やプライベートの忙しさ、または季節的な要因などで

「疲れが取れていない・・・」

「気分がうかない・・・」

「体が重たい・・・」

といった、仕事に集中できないような不調を抱えながら出社している方もいらっしゃるかもしれませんね。



不調によるパフォーマンス低下率はどれくらい?


沖縄県が平成30年(2018年)に県内の企業で働く1,803名を対象に行った調査によると、体調不良がない時に発揮できるパフォーマンスを100点(%)とすると、過去4週間の自分自身のパフォーマンスの点数は、全業種平均76点(%)という結果が出ています。


パフォーマンスに影響する不調として代表的な例は、

「イライラする、または気分が落ち込む」

「いつも疲れている、だるい」

「目の疲れ」

「日中の眠気」

など日常的・慢性的な不調やお悩みでした。


つまり多くの人が「休むほどではないけど、なんとなく不調」という状態で仕事をしており、その結果としてパフォーマンスが平均24%落ちているという調査結果です。



不調をケア・予防するためには?


些細な体調不良も体からの大切なサインです。

サインを見落として無理をしてしまうと大きな病気につながってしまう場合もあります。


「ちょっと疲れているけれど大丈夫」

「目の前の仕事をこなさなければいけないから仕方ない」

と体からのサインを無視せずに、回復のために何が必要なのか自分の体調に向き合ってみましょう。


不調のケアに一番大切なのは心身の休息ですが、これまでにコラムで取り上げているセルフケア(腕振り体操、万歳ストレッチ、箸置き、ゆっくり階段上り)に取り組むことで根本的な体質改善と不調の予防が期待できます。



社員の不調を放っておかない健康経営を!


これを読んでいるあなたはもちろん、周囲の働く仲間も悩みや不調を抱え、元気に仕事ができていない状態かもしれません。


些細な不調を放置せず、よりベストな健康状態を心がける社風が浸透していくことで日々の仕事のパフォーマンスを引き上げるだけでなく将来の病気を予防することにもつながります。


休息を取りやすい環境整備や、会社全体でセルフケアを実践する、などできることから健康経営をはじめてみましょう。


 

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