新年あけましておめでとうございます。
今年は北日本の大雪が報じられておりますが、その他は大きな災害もなく、昨年とは違い日本各地で穏やかな新年を迎え、新年を祝いながらそれぞの仕事始めに備えたことと思います。
今年の干支は「乙巳(きのとみ)」にあたり、多くの人にとって「成長と結実」の時期となる可能性が高いといわれております。「乙」は未だ発展途上の状態を表し、「巳」は植物が最大限まで成長した状態を表します。この組み合わせは、これまでの努力や準備が実を結び始める時期を示唆しているといわれます。
これまで準備してきた方々はその大きな成果が得られるでしょうし、まだ準備できていない方々はこれから努力を続けて年末にはその成果をあらわれることを期待して頑張りましょう。
日本の経済状態は海外の戦争や国内外の政治の不安定な状況で物価高に始まり、エネルギー高騰、人手不足、働き方改革に対応する職場環境改善問題等々、課題山積で不透明感がありますが、経営者の成長意欲をバネに「乙巳」年の成果を勝ち得るように頑張りましょう。
経営においては人的資本経営をさらに進めて、社員の能力向上やAIの積極的活用等生産性向上施策を導入し、よりレベルの高い経営活動を推進しましょう。
今年一年が皆様にとり、また、社会全体にとりまして実り多い一年となりますよう祈念いたします。
株式会社CSDコンサルタンツ
代表取締役 西里 喜明
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