2018年8月20日(月)10:00~11:00
CSD社内勉強会 #1 真・報連相「3つの深度」の理解を深める をテーマに勉強会を実施しました。
使用書籍
書籍名:”できる人”がやっている ”質の高い”仕事の進め方
著者名:糸藤 正士氏
出版社:鳥影社
発行日:2018/5/16
・そもそも気づきとは何か? まず、得られる情報(本、セミナー、周りからの気づきなど)と自分が持っている情報や経験、それに基づいた仮説とのギャップを気づく事の重要性を確認し、得られる情報に対し、目的やテーマをしっかり理解していないといけないことを確認しました。
そして、
Q1 目的を追求する意味は何か? ・行動の目的を理解するため。また、行動がそもそもの目的に合っているのかを確認するため。 ・最適な方法や手段を選択する。目的に向かった方法や手段を通して、成長する ・社内やチームで共通認識を整える。一貫性を持って仕事に取り組むことで、効率的で生産性の高い仕事にする ・事後に仕事を評価するため ・目的自体の理解を深めることで「何のための仕事なのか」を理解し、より正しい答えを出す ・気持ちやモチベーションを共有、波及させていくため
Q2 目的を追求するために必要なことは何か? ・日々の会話を通して、相手を知り、相手の環境や価値観について理解すること ・与えられた目的のレベル感を確認すること。社内で使う資料なのか、社外で公開される資料なのか ・目的に合わせた知識や経験を蓄積していくこと ・相手から答えを得るための伝え方をきちんと検討すること、相手の目的を理解すること ・仮説をしっかり持つこと ・相手の目的や状況を理解するためには、感性を磨くことも大事 ・相手から答えてもらえる質問をすることで、目的を追求することができる
Q3 我が社でできることは何か? ・会社の経営理念、経営方針、求める人材像などを定期的に確認すること ・伝える側が求めている役割をしっかり伝える必要がある ・会社全体の動きを意識するために、各事業の動きについて把握する ・与えられた仕事の期限や中間報告をしっかりやる ・向上心を持ちつづけ仕事に取り組むこと ・与えられた役割について期待を感じ取り、自らの能力を含めて考えること ・知行合一、学びっぱなしではなく、実践していくことが大事